タグ別アーカイブ: アイドルマスター

ミリオンライブ4thライブに見たミリオンライブ

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!」をライブビューイングにてDAY1、DAY2、DAY3とも参加してきました。ミリオンライブとしての大型ライブは周年の物としては4回目、私自身が参加したものとしては3回目になります。今回はミリオンライブとしての最初の曲「Thank You!」の歌詞の中にも登場する武道館での開催となり、大きな意味を持つであろう事が分かっていたライブでした。3日間、それぞれ違った感想が有りましたのでまとめておきたいと思います。

※小学生並みの感想と言っては小学生に失礼な文章力です。
※特に深い考察とかも無いです。
※人の感想を取り込んでしまう前に自分自身の感想を残しておきません?大丈夫?
※それでもいいなら続きをどうぞ。

Day1 Sunshine Theater  (2017年3月10日 (金) 18:00開演)

やはり武道館というと八角形の独特な形、ロックの聖地としての扱いや、そもそもライブをするための建物ではないが故の音響に対するあまりよくない評判などがイメージとして有ります。今回は八角形の北方にステージを置くシンプルな構成ながらも、やや前後に長いステージ、そのステージ前後に大きな高低差を設け上下に動くエレベーターで繋ぐなど、あまり広くはない中で様々な動きや見せ方が出来るように工夫されたステージとなっていました。特に太陽をモチーフにした「Sunshine Rhythm」のステージという事も有って、前後・上下・歌いながらの移動など曲中でのダイナミックな展開が繰り広げられました。

開幕での「Thank You!」からユニット表題曲の「サンリズム・オーケストラ♪」で明るさとテンションを序盤から持ち上げ、その日の方向性を今日はこういう日だと分かりやすく示します。4曲目の夏川椎菜さん演じる望月杏奈の「Happy Darling」では(体調の良い週ではなかった事も有って)早くも声が枯れました。

各ブロックごとにソロ曲→小ユニット曲(Sunshine Rhythmの中に更に星座の名前を冠した小ユニットが有ります)を繰り返す構成は分かりやすさが有りながらも、各ソロ曲の頭と最後に次のキャストの方が登場し、一部を一緒に歌う・動きも入れてくるなど、密度を上げて曲をつめこみつつも新しい表現としても楽しめる面白さがありました。また、各ソロ曲はこれまで大型ライブでは未披露の曲が優先して選ばれており、「これはこの3日間で全ての曲が聴けてしまうんだろうな」という期待感もありました。

特に印象に残っている曲としては郁原ゆうさん演じるエミリー・スチュアートの「微笑み日和」。これまでのパフォーマンスもかなり「エミリー」であった郁原さんですが、今回の微笑み日和はかなりのびのびとしている良さが有りました。エミリーと郁原さんのかわいさをさらに引き立てた特徴的な花のかんざしは楽屋花として贈られた物からとの事で、とても良い巡り合わせだったと思います。今回、3日間全体の印象としても、各キャストこれまでに感じられた緊張が薄れているように感じたり、自らも「これまでより出来る事が増えた」と述べられるような、4年の積み重ねと、技術だけではないより自然なパフォーマンスが感じられるライブでした。Day1に関しては個人的には島原エレナ役の木下ひなた役の角元明日香さん、田村奈央さんの魅力は3rdの頃に比べても明らかに強く感じられました。エレナの活力やしなやかさなど魅力がしっかり伝わってくる良いパフォーマンスだったように思います。

トークパートもカプリコーン (夏川椎菜さん、山口立花子さん、木戸衣吹さん)らによる(NO CURRY NO LIFEという曲が)カレーと彼をかけている事を山口立花子さんが説明し、カレーの曲だと思っていたと2人が漏らすくだりなど、コミカルな物が多かったですね。

後半ではサプライズ的に「THE@TER ACTIVITIES 01」のフルメンバーが揃い(今日の出演者で元々いるのはロコ役の中村温姫さんだけですよ!?)、同CDの「創造は始まりの風を連れて」のオリジナルメンバーだからこその力強さと空気感を体感しました。同CDでは勇者役として登場する七尾百合子の「本心から好きで歌っている感じのカッコよさ」をいかんなく表現出来る伊藤美来さん、これまでにもクールな曲を歌ってきた箱崎星梨花役の麻倉ももさんがやはりこの曲にも合っていたりなど、いろいろな良さが有る曲です。他にも乙女ストーム!のメンバーが揃ったりなど、何でもアリな感じの初日となりました。TAシリーズ収録曲の「DIAMOND DAYS」は今回終盤での全体曲となったのですが、映画収録であるTAの曲としてはステージ寄りだなぁと思っていたので、こういう場面で改めて聴けると良い歌詞で、これからも今のこの場所、出来る事を大切にしながらも未来へ進んでいく、武道館ライブ初日として良い締めだったと思います。そして笑えるぐらいに星の流れる綺麗な映像(多くの星の中に太陽と月のモチーフも一部で流れてくるのも良いですね)と共に「Dreaming!」、アンコールは「Thank You!」でのDay1終演です。これまでの「Thank You!」よりも歌っている参加者が多いのも印象的でした。

発表……パ・リーグコラボ、どうなるんでしょうね?

なお、音響面ですが、これはライブビューイングで聴いているから会場とはまた違うのかもしれませんが、武道館のもともとの音のよくなさからすると音響スタッフはかなり頑張っているんじゃないかなと思います。現地で聴いた事の有る他の武道館ライブでは正直もっとよくないものが有りました……。

最後に、これはポジティブな意見でもネガティブな意見でもないのですが、やっぱり自分のライブの楽しみ方って「CD音源とはまた異なったパフォーマンスを観たい」ってのがメインだなーと再確認したDay1でもありました。

Day2 BlueMoon Theater (2017年3月11日 (土) 17:00開演)

元々私はLTFシリーズでは02である「BlueMoon Harmony」が最も好みだったのですが、やはりそのユニットによるBlueMoon Theaterは圧倒的に感じる公演でした。Day1と同様に2曲目にユニット表題曲「brave HARMONY」が入ってくるのですが、スピード感ある展開と大人数による声のハーモニーを感じられる曲構成、それに負けないキャストの歌唱力相まってただただカッコよく、カッコよさで涙が出てきました。ライブではそんなに涙しないのですが、どうもカッコよさで殴られると私へのダメージが入りやすいようです……。

前半で特に印象に残っているソロ曲が天空橋朋花役の小岩井ことりさんによる「Maria Trap」。2ndライブなどでも有った長い髪をくるくる回す、朋花の風格と煽情的な演技も有りましたし、曲全体としてとてもこの荘厳な曲をノリノリで歌っているのが伝わってくる、ライブとしてとても映える良いパフォーマンスになりました。今回の小岩井さんはトークパートでも「七の誓い」をぶっこんできたり(そしてそれにプロデューサーらも答える)するような遊びを入れてきたり、終盤では(プラチナスターライブ編の中でも仲間の繋がりや信頼に重きを置いたストーリーであった)ミルキーウェイのメンバーとして、そして”こっこちゃん”個人としても友達を増やしていきたいと語ってきたなかでの武道館での「星屑のシンフォニア」は感極まる物だったのだろうと想像します。「星屑のシンフォニア」途中のセリフではミルキーウェイのもう人のメンバーである星井美希を暗示するメッセージが入ったのもよかったですね。

サジタリアス (藤井ゆきよさん、戸田めぐみさん、阿部里果さん)らによる、「Raise the FLAG」はそれぞれの熱い勢いを持った歌唱、それぞれがキーマンとして重要なこの曲でも特に藤井ゆきよさんはこの曲のベース部となる安定感とイメージを演出しているのではないでしょうか。他にも永吉昴役の斉藤佑圭さんによる「Day After “ Yesterday”」の前向きで透き通った歌詞と歌唱、ダンスではなく歌でも魅せられる舞浜歩を体現する戸田めぐみさんによる「Get My Shinin’」、演奏の仕方や歌詞振りなど様々な部分で変化の有ったジュリア役愛美さんによる「流星群」はまさしく「ライブハウス武道館」であったし、高山紗代子役の駒形友梨さんによる「vivid color」は途中涙ぐみながらもしっかりと歌いきり「これは完全に歌いきったな」という感慨を感じられました。これから今後更にクオリティが上がっていくであろうポテンシャルを感じさせる「待ちぼうけのLacrima」や、開放感を感じさせまさしく風を感じる北上麗花役平山笑美さんによる「FIND YOUR WIND!」など、Day2はそもそも私の好みの公演なのでいくらでも文字数が増えてしまいますね。

最後のユニット曲となる「Flooding」ではミリオンの中でも特に「青」ユニットである、クレシェンドブルー(田所あずささん、平山笑美さん、雨宮天さん、小笠原早紀さん、麻倉ももさん)が満を持して登場、初めてのフルメンバー登場による激しい歌のぶつかり合いはすさまじいものでした。3rdライブでは野々原茜役の小笠原早紀さんの居ない形での登場となっていたのですが、やはりクレッシェンドブルーには茜の存在も大切であると改めて感じる内容となっていました。小笠原さんも今回の為に相当に仕上げてきたのだろうと思います。

最後のあいさつでは、戸田めぐみさんがかつて声優としてまだあまりうまく行っていなかった中で仕事を頂いたのが今日この日であり、ミリオンライブの舞浜歩であったエピソードが語られました。現在では舞浜歩はもちろんの事、のちの桜Trickでの飯塚ゆずにもつながっているのかと思うと様々なめぐりあわせと、夢を諦めなかった戸田さんには感謝しかありません(唐突に桜Trickの話題ですみません)。

ここまで(Day1、Day2)で感じた部分として、ハネる部分ではしっかりハネたり、自然体のトークを展開したりしていながらも、全体としてかなり丁寧に4周年ライブ、武道館ライブをやっているなと感じていました。どの部分がどう、とは説明しづらいものなのですが、各キャストの皆さんであったり、関係したスタッフらが様々なアイデアを持ち合い、より楽しい、良いライブになるように丁寧に作り上げた物なんだろうなという印象がいつも以上に感じられました。

また、改めて説明すると今回の4thライブは3つのコンセプトを元に結成されたユニットでそのまま実際の3公演を行うというコンセプト型のライブになっているのですが、それにより「Sunshine Theater」、「BlueMoon Theater」というコンセプトに対して合う物をLTFだけでなくLTPからTA曲まで出し惜しみなく突っ込んできたのが、とても良い流れとなって盛り上がれる各公演それぞれの魅力になっていたと思います。3つの方面からそれぞれのコンセプトで魅せつつも、どれもここまで来たミリオンライブの姿を見せている、それが武道館という場所に集まる、というのが素晴らしい出来事だったと感じました。意図的にリーダーのように見えるポジションを排除しているのも、1公演の中でも対等に一人のアイドルである事を感じられるのは、3rdの交代制を経たからこその積み重ねだと思います。

Day3 Starlight Theater (2017年3月12日 (日) 17:00開演)

Day1の太陽、Day2の月に続き、Day3は星の輝きをモチーフにした「Starlight Melody」によるStarlight Theaterです。明るく活発なイメージと純朴さの感じられるDay1、クールなカッコよさとしっとりとした抒情や開放感を感じられるDay2に対し、Day3はミリオンライブのアイドルが持つ可愛さ、カッコよさ、性格、パーソナリティが様々な視点から感じられる内容であったと思います。曲調としてもポップな物からラップ調の物、バラードまで幅広く、アップダウンの激しい公演は確かにそれぞれの星のような輝きを見せる公演でした。

野々原茜役の小笠原早紀さんによる「Heart♡・デイズ・Night☆」は映像として茜ちゃん人形が流れる面白さが有ったり、持ち歌「 ホップ♪ステップ♪レインボウ♪」だけでなく「俠気乱舞」や「Sweet Sweet Soul」のような熱い曲やアガるノリの良いラップ曲まで歌う大神環役の稲川英里さんの多芸さと完成度の高さ、これまでいじょう徳川まつり役の諏訪彩花さんによる「フェスタ・イルミネーション」、「馬場このみ」としての完成度を高めてきた高橋未奈美さんによる「dear…」など、どのソロ曲、ユニット曲も良い魅力が引き出されていました。

ソロで特に印象に残っているのは春日未来役山崎はるかさんによる「素敵なキセキ」、高坂海美役の上田麗奈さんによる「恋愛ロードランナー」ですね。前者は3rd出も感じていた事なのですが、これまでのセンター的ポジションから解き放たれた自由になった感じが更に広がっていて、良い意味で「ミリオンの中の一人のアイドル」になったように感じられました。歌詞を振ってみたと思ったら2番では自分で歌ったりと、見る側としては振り回されている感じが有りながらも、本人としてはどっちも有った方が楽しめるよね!という思考が有ったんだろうな、と思わせるところも春日未来っぽさが有ります。「恋愛ロードランナー」は今までの積み重ねを感じさせるパフォーマンスが、高坂海美らしさを高めるとともに、上田麗奈さん自身の成長も強く感じられました。

ユニット曲ではスコーピオ(雨宮天さん、上田麗奈さん、村川梨衣さん)ら3人による「リフレインキス」はミリオン楽曲の中でもひときわセクシーで、それでいて大人すぎない曲が大きな破壊力を持っていました。Day3開幕からひときわ魅力的な笑顔だった雨宮さんの余裕、めきめき歌唱力が上がっている事を感じられる村川さん、センターとしてまとめあげる上田さんによるユニットはまだまだ可能性が感じられます(今回の星座ユニットはどれも今回限りにせずあと1曲ぐらい聴きたかったです)。

そしてタウラス(山崎はるかさん、諏訪彩花さん、桐谷蝶々)さんによる「メメント?モメント♪ルルルルル☆」。本当に記憶を失っているのか、アイドルが記憶を失ってもそれぞれの持っていた歌を覚えているのか(3人の個人曲タイトルが歌詞に織り込まれています)、記憶を失ったからこそ自分の魅力を再発見しアイドルとして目覚めたのか(シンデレラのアタポン的な)、ループがうんぬん等いろいろ考えようと思えば考えられる歌詞に、そんな事は一切考えずともそもそもアップテンションで前向きで楽しい曲として聴けるとても良い曲なのです。未来、美也、まつりという私得度の高いユニットで、ライブで実際に観る前から3人が小芝居を入れたりわちゃわちゃしてみたり、ステージを駆けまわったりというイメージが有ったのですが、まさしくイメージしていた物を観られてかなり満足しました。

他にもジェミニ(渡部恵子さん、末柄里恵さん、高橋未奈美さん)らによる美しい「永遠の花」、かつてない熱気を見せた「Sweet Sweet Soul」も外せません。

そして稲川英里さん、上田麗奈さん、桐谷蝶々さん、藤井ゆきよさん4人で歌いきった「ジレるハートに火をつけて」です。この曲を歌う”灼熱少女”はリーダーである田中琴葉役の種田梨沙さんが事情により声優として休業中という事も有り4人での歌い出しとなります。まずこの曲が入ってくる事に見る側としても身構えてしまう所は有りましたが、歌っていくうちにこの曲にはサプライズなんてものはない、4人で歌い切るつもりだという事が分かってくると4人それぞれ、特にキャラクターとしての関わり合いが深いだけでなく、中の人としてもミリオン全体の事を考えてくれている藤井ゆきよさんの歌声と表情には揺るぎない覚悟を感じました。琴葉がいつか帰ってきて、5人でのジレハが観られる事を期待して待っていたいです。

全体曲でないものとしては最後の登場となった山崎はるかさん、田所あずささん、Machicoさんによる「君との明日を願うから」。「ゲッサン」にて連載されていたコミックス版ミリオンライブ最後の曲となるこの曲では、コミックス全体でのこれまでの困難、思いのぶつかり合いなどの果てに武道館に立った静香、ともに歌う未来と翼を思い出させます。コミックスでは3人ともにそれぞれの「スタート地点」にたどり着く始まりの物語として、プロデューサーとしてもこれから本当のプロデュースが始まるというような締めくくりとなっており、今回の4thライブそのものの立ち位置としてもかなりリンクしている、最後であり「これから」にふさわしい曲でした。

3日目には新作タイトルとなるアプリゲームの発表だけでなく、新PVの発表も有りました。このPVがまた、どんな周年記念映像になるのかと思ったら最初の効果音は爆発音。ゲーム内での作品である「アイドルヒーローズ」の戦闘が繰り広げられる中、カットカットに原作イラストと同じ構図を入れてくるところも熱いですね。エミリーが無線通信をしているシーンだけで白米が食べられるやつですよ。ミリオンメンバー全員が生き生きと動き、日常のようなパートを展開、オールスターズの面子も登場、最後にはステージでライブと、しみじみとした空気にはならないミリオンらしい楽しい内容でした。でも、Day3はそんなこのPVを見ている時が一番泣けたかもしれません。この3日間かけて各アイドルの良さ、それを大切にし表現する各キャストの良さ、そこで更に曲以外の面での各アイドルの魅力に立ち返るような内容は、明るいながらも感慨深いというか、再発見のような物を感じました。それは、3公演それぞれのコンセプトでのミリオンの魅力の切り取りもそうであり、「ミリオンライブ」の今とこれからを集めたライブだったんだろうなと思います。

4回目の周年ライブ、漠然と念願のようなものに感じ3rdライブでの発表で見える目標となった武道館ライブ、それは確かにこれまでの集大成として良く出来た物で、細かいミスは有れどしっかりしたやり切った感の有る物でしたが、それ以上に「これからの事」を感じ、坂上総合Pの語る「一歩一歩」という言葉、「ありがとう」の次は「ようこそ」でありこれで終わりではないという高木社長の言葉(パンフレットの最後に有ります。今回の公演で「Welcome!!」をやらなかったのも意図した物でしょう)からも、これで完成ではなく、下手したらゲッサンミリオンのように「これからがスタート」まで有るかもしれない、そんな前向きさを感じる公演になったと思います。

新曲「Brand New Theater!」、「Dreaming!」からの3公演全員登場による「Thank You!」は、この武道館のステージも、3公演終わった今となっては狭いと思わせる、まだいろいろな所へ広がっていく印象にもつながっていたと思います。

とはいえ、4年の積み重ねによって出来る事も増えてきた中で、今後どういった物が観られるのか、駆け足の展開にはならないでしょうが、私個人としては疲れない程度に「一歩一歩」をゆったり見ていけたらなと思います。

  

ミリオンライブの面々があのキャラクター、あのキャスト達であって本当に良かった。ありがとう。


シンデレラガールズ 4th LIVE ~Tri Castle Story~ 感想

はじめに

以上です。宜しくお願いします。

アイドルマスター シンデレラガールズ 4th LIVE ~Tri Castle Story~
2016年9月3日~4日公演の Starlight Castle、
2016年10月15日公演の Brand new Castle、
2016年10月16日公演の 346 Castle
に参加された皆様、キャストやスタッフ、関係各社の皆様含めお疲れ様でした。

Starlight Castle について

スターライトという事で、昨年始まった新タイトル「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)に関連する事が考えられていたライブです。

ちひろさんの盛り上がるナレーションと共に暗闇の中から大きな城が現れていく、開幕から凄いというよりもエグみを感じるほどの演出の凄さを感じる始まりでした。どんだけ予算有るんだよとw(褒めています)。これも短い期間で決して成し得られるものではなかったんだろうなと感じます。

セットリストの内容としては、「S(mile)ING!」、「Naked Romance」、「おねだり Shall We~?」、「Twilight Sky」、「小さな恋の密室事件」等の定番どころから、「Snow Wings」、「生存本能ヴァルキュリア」、「ハイファイ☆デイズ」等のデレステで新しく増えた新曲などが披露されました。デレステで楽しめる曲を強くフューチャーしたステージという事で、全く新しいコンテンツでありながら安心感のある選曲となっていました。

その中でも強いインパクトを残したものは藤本里奈役 金子真由美さん、松永涼役 千菅春香さん、向井拓海役 原優子さん、大和亜季役 村中知さん、そしてシークレットで登場の木村夏樹役 安野希世乃さんによる「純情Midnight伝説」。熱い新曲はこれが新規メンバー陣によるパフォーマンスだという事を感じさせない熱量を持っていて、炎陣というユニットのポテンシャルを見せつけてくれました。個人曲が無いとは言われているけど、この熱いデビューシングルを持っているユニットの強くない訳ないだろという。デレステのモデルを使い全メンバーが揃うという粋な演出からの安野さん本人の登場は盛り上がらない方がおかしい演出。「Rockin’ Emotion」もユニットでカバーしたぜ!って感じでした。

そしてそれに負けずとも劣らない「Love∞Destiny」、多田李衣菜役 青木瑠璃子さん、小日向美穂役津田美波さん、佐久間まゆ役 牧野由依さんのそれぞれのLoveの表現をストイックに歌い上げる一曲。個性とそれが纏まった赤く重いイメージを纏った空気感が素晴らしい。津田さん、牧野さん、青木さんがぞれぞれ違った魅せ方を持っていて、組み合わせでどんどん変わる曲なんだろうなと。今回が勿論良かっただけでなく、今後も色んな雰囲気の曲になるんだろうなと予感させる。振り付けもパート分けも好き。

そして津田美波さんによる「空と風と恋のワルツ」。CD版から好きだった「空と風と恋のワルツ」がステージ上でも圧倒的世界観を持っていて、ただただ歌ってくれてありがとうという気持ちです。音もCDよりも響く、ステージ上だからこその重厚感と伸びが有って素敵です。

「Snow Wings」、他のデレステ新曲の濃さに比べると影が薄い所も有るけど、聴けば聞くほど良い曲です。

疾走感が有ってとてもカッコいい「咲いてJewel」。実際のステージ上でも同様の良さを持っている事が感じられて良かった。

トークパートでは高森奈津美さんと大坪由佳さんの回すが、自分のラジオかって感じの安定感と面白さが有り、こういった部分でも実力の高さを感じると共に、ただただ楽しく聴けます。

星輝子役 松田颯水さんによる「毒茸伝説」、披露される度に毎回すごい物を見せられるのが凄い。ステージ曲としてかなり好きなのでこれも聴けて大満足。

部分部分としては千菅春香さんは声の強さが良かったし、今井麻夏さんは動きのキレが有ったし、長島光那さんは眼鏡が良かった。長島さんのナチュラルな眼鏡感はとてもすごいと思います。

そして初披露になる「Yes! Party time!!」、さらなる新タイトル「ビューイングレボリューション」からの新曲。イントロからのレトロフューチャーなサウンド、バックで流れている映像もレトロSFネオン感丸出しで良い感じです。シンデレラにもそろそろこういう曲が欲しいなーと思っていた所にちょうど来た感じで、良いタイミングで持ってきたなーと。

この2日間で忘れられないのは佐久間まゆ、そして牧野由依さんの凄さを感じる「エヴリデイドリーム」。過剰なほどにアイドル感を出したというその曲は、牧野さんのみならず佐久間まゆの凄さも感じさせるもので、そりゃあまゆPも増えていくわという物でした。

この2日間はLVでの参加でしたが、カメラ映像はアップでも遠景でもない間くらいの画角がもうちょっとほしかったなーと感じます。

「 GOIN’!!!」をやったのは意外でした。もしかしたらこの曲は軽度の「自分REST@RT」みたいなことになっていくのだろうか。

Brand new Castle について

さいたまスーパーアリーナで開催された「Brand new Castle」「346 Castle」は、○ndライブとしては初の現地参加です。

なんというか、こんなにも「ヤバい」という感想が当てはまるライブも初めて見ました。この一日の感想は結局はこの1文にまとまってしまいます。

ちひろ氏「今日のライブは長い」
ちひろ氏「(~いつもの口上)なので休憩は有りません」
会場「は?」 ここから既におかしい。1曲も始まっていない段階から凄いものを予感させる。

そして現れるキャスト陣はなんとそれぞれ自キャラに合わせた衣装です!

各キャストが全員それぞれ自キャラに合わせた衣装で出るってデレでは今まで無かったし、そこが既に神戸公演とは全く違っていた。統一感のないばらばらの個性の集まりが視覚的に分かるのがもうBrand newの雰囲気を高めていく。

開幕では最新タイミング声付き組(三船美優、森久保乃々、佐藤心、依田芳乃)のナレーションを入れてくれたのもBrandnewでしたね。

そしてそれぞれの衣装の造り込みもなかなかレベルが高い。二宮飛鳥役 青木志貴さんの完璧な飛鳥度はただものではありませんでした。

1曲目、Flip Flopをやってくれてありがとうございます(藍子好並感)。

五十嵐響子役 種﨑敦美さんの「恋のHamburg♪」、全体を通してのソロ一曲目から、この歌唱、振り付け、演出、キャラ寄せの完成度である。五十嵐響子ってすげぇな。始めから想像を超えたものが出てくる。フライ返しを持って踊る振り付けもかわいい。映像も良く出来ている。

ライブ皆勤の桜咲千依さんもここで密室事件ではなく「Bloody Festa」、「Lunatic Show」を出してくれたのはタイミング的にもライブ内容的にも良かった。密室事件とはまた違う小梅の曲の引き出しがようやくステージでも披露されて楽しみが広がりますね。

堀裕子役 鈴木絵理さんによる「ミラクルテレパシー」、ほんと良い曲。そして堀裕子を体現する鈴木絵理さんの笑顔溢れるパフォーマンスがとても堀裕子。赤い衣装も素敵。

「Absolute NIne」、このオリジナルメンバーで出来るって貴重。割と自由にメンバーを入れ替えるデレのLIVEにおいて、今日の公演は元ユニットを意識した編成が多くて、もともとである事の良さを改めて感じる。

山下七海さんの大槻唯感、長島光那さんの上条春菜感は以前より感じていたけど、木村珠莉さんもなかなかに相葉夕美でしたね。

驚く以外にない輿水幸子役 竹達彩奈さんによる「To my darling…」。衝撃。

同じくサプライズ登場となる久野さんの「みんなのきもち」はアンセムだった。この曲、「Radio Happy」並のクラブ曲だと思うんですがどうでしょう。会場だけでなくキャスト陣もエビやカニになったりと会場の一体感高まる場面でした。

Radio Happy<山下七海さん>~気持ちいいよね 一等賞!<杜野まこさん>~Can’t Stop!!<和氣あず未さん> この流れはおかしい(褒めてる)。「Radio Happy」からの流れは山下七海さんのセンターだけでのパフォーマンスに集まる会場の熱気、それに合わせて会場がどんどん黄色く染まっていく空気感が凄かった。それでいて短いこの曲。楽しいのに短くて寂しい感じがRadio Happyの魅力だと思います。

炎陣メンバーの金子真由美さん、千菅春香さん、原優子さん、村中知さんの安定感。特に原優子さんはトークパートも強力なパワーと通る声でしっかり場を回していて強力。

トークパートでは皆が足を揃えている中、他の人が喋っている間も片足を前に出してクロスして、本当に常時笑顔を絶やさない佐久間まゆ役 牧野由依さんむっちゃカッコよかったですね。凄い。

セットリスト的には、今日は「Yes! Party Time!!」やらないだろうなと思っていた所、それに代わるものが新曲「EVER MORE」だとは思わなかったし、シンデレラまだまだ持ち球有るなと。

属性曲3でトロッコ(馬車)を使い、全キャストがトロッコに乗っている、というのもお得感が有った。

もともと全公演の中でもかなりキャストが多い日でありながら、全く想像外から輿水幸子役 竹達彩奈さん、市原仁奈役 久野美咲さんまでサプライズ出演で出てきてステージの人数と衣装の個性が更に凄かったし、この新人だらけのメンバーで回せるというのがデレの将来の強さを感じさせる、そんな新しさとこれからの未来を感じさせる一日でした。

サイパンスーパーアリーナ。
フレデリカ役の髙野麻美さん、走るの速かったよね。

346 Castle について

Day1/Day2のライブだという感覚が全然なくて、昨日のキャラ密度、曲密度、サプライズの多さで「昨日でもうライブは終わったのになぜか今日もある」という感覚でいる。そんな午前中でした。

予想外の頒布物として入場の際に「サイコミ」を頂きます。430ページ有ります。告知されたばかりの新コミック展開を雑誌丸ごと渡してしまうという……。

最終日の「346 Castle」は前半3公演に比べると見知ったキャストかつアニメ版の曲をやるであろう事が最初から分かっていて、始まる前は「答え合わせ」に近い感じもありました。しかし、1曲目から一気にOP曲である「Star!!」、「Shine!!!」、劇伴を元にした「Story」と、アニメシンデレラガールズとして重要度の高い曲が一気に続く開幕。様子がおかしい。これは本当に(アニメ曲を)埋める気なんだなと。

アニメ版の締めくくりは間違いなくシンデレラガールズ 3rd LIVEで完成していた訳ですが、個人的にはまだ「Memories」などの積み残しが有って、噴水広場でのリリイベから待ち続けていたオリジナルキャストでの「Memories」、そして「LEGNE」が見られて、その部分でもう最終日は半分満足した感じが有ります。このためのシンデレラプロジェクト フルメンバーであり、ダイジェストのような駆け抜けだったんでしょう。

洲崎綾さんと上坂すみれさんの歌い方であったり、お互い見つめ合ったり別の方向を向いたりといった振り付けが美しくLOVE LAIKAここに有りという感じが有ったし、途中から神崎蘭子役 内田真礼さんも加わってラブランコもバランスよく見られたのは美味しい。

「LET’S GO HAPPY!!」、3人ともそれぞれキャラを彷彿とさせる個性のあるパフォーマンス。黒沢ともよさん、松嵜麗さん、山本希望さんともにステージの広さを感じさせない強いパフォーマンス、楽しい動き、全体的なクオリティの高さを感じる一曲だった。

「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」、これをSSAの大きなステージで見られて良かったし、リリイベに来られていない人にも見てもらえてよかった。内田真礼さんの明らかな歌唱力の向上も感じたし、赤と青に染まった会場も良かった。歌上手いよなぁ。

木村夏樹役 安野希世乃さんによる「Rockin’ Emotion」、3rdでも披露しているわけですが、その時に比べて余裕を感じさせる歌い方で、会場にのびのびと響き渡る声が印象的でした。

そこからのなつきちソロから入る、Heart Beat Versionの「ØωØver!!」、今回はこっちのバージョンをやるだろうなとは思っていたけど、安野さんが最初のソロをやるのは完全に想像外で新しかった。

過去最高のTriad Primusだったのでは!? という「Trancing Pulse」。アニサマ2016でもオリジナルメンバーのTPは聴いているのですが、そこからも更に発展を感じます。福原綾香さんの曲全体を支える声、渕上舞さんの綺麗な高音とともに、松井恵理子さんの力強いソロが加わって相当に強力な構成だった。正直なところ松井恵理子さんの力強さがここまであるとは思っていなかった。

Trancing Pulseは会場映えの有る迫力ある低音部分に波紋が満ちる映像のカッコよさ、やりすぎなほどに多用するレーザーの海にあの声だからもう強かった。

高垣楓役 早見沙織さんのサプライズ登場による「こいかぜ」。来るなら早見さんだろうなとは思っていたけど、実際に来られるとやっぱり泣く。アニメ版でもこいかぜを歌われただけで泣けました。Aメロからの圧倒的な高垣楓と早見さんの歌声、真緑の会場、ほぼスポットライト切り替えのみの演者際立つ演出。空気感が凄い。口からCD音源とは言われるけど、完全にCD音源だったのは1stの方で、今回はそれにライブらしい様々な感情や表現が乗っかった、今まで聴いた事無いこいかぜだった。

いわゆる2階席なので、曲が終わる前に奈落が開くのが分かる訳ですが、早見さんがいる状態で1つ空いて、誰のソロが来るんだろうかと思っていたらまさかの東山奈央さん登場からの「Nocturne」。これもオリジナルメンバーでは初。Nocturneまで完成させてくれるとは思わなかった。貴重な機会だった。東山さんきたから今回はもう無いと思っていた「サマカニ!!」1%ぐらいあるのでは!? と思っていたけど無かったですね……(そりゃそうだ)。

「この空の下」をやったらもう「心もよう」だし、次は「流れ星キセキ」に決まっているわけで、この流れ完全にアニメシンデレラガールズに一区切りつける、前述の積み残しもすべて昇華する総決算ライブなんだなと思わせる構成だった。そりゃあ次は「M@GIC☆」ですよ。

そして「夢色ハーモニー」、全話をアニメーション演出でも駆け抜け346 Castleの締め。サプライズ部分を除けば完全にアニメ曲だけで、346としてやれる事は全てこれでやった内容だったしStarlight、Brand newとテーマが分かれているからこそ実現できた内容でした。

(GOIN’!!! がPだけで最初から最後まで歌う曲になりましたね……)

そして第4の城「Future Castle」パートの始まり。新しいタイトルの始まりであり、かつそれを感じさせる雰囲気の新曲「Yes! Party time!!」をここに持ってきたのは3rdの届けアイドルを思い出させる。レトロフューチャーなイントロサウンドもまさしく未来的ですね。

ここからステージ初披露ラッシュとなります。

城ヶ崎莉嘉役 山本希望さんの「SUPERLOVE☆」から始まる新曲ソロパート、JC莉嘉の若さから溢れるエネルギーを感じさせる、莉嘉を完全に体現したパフォーマンスだった。

対になるような城ヶ崎美嘉役 佳村はるかさんによる「NUDIE★」、TOKIMEKIとは全く違ったエモーショナルな歌詞と曲調で良い2曲目だよなぁと思う。曲に合った感情が載っているうえで、佳村はるかさん自身がとても楽しそうなのが良かった。

三村かな子役 大坪由佳さんによるおかしな国のおかし屋さん(おかおかさん)。この曲をやるならこのぐらいまでやってほしい!と思ってたので、背景演出や小道具、上坂すみれさん扮する王子様役を用意した演出には満足感が有った。大坪さん自身の演技・演出力も高い。1番、2番と歌い、満を持して現れたパイ、誰もが期待している中、満を持して食べる! この期待を裏切らないパイは大坪さんお手製。

多田李衣菜役 青木瑠璃子さんによるSparkling Girl。りーなの爽やかさあふれる曲、クオリティに磨きがかかった感のあるエアギター。センターから全方向にパフォーマンスしてくれたのも良かった。

ただただ高森奈津美さんの凄さを再確認した「ニャンと☆スペクタクル」。「おっ、喧嘩か?」と本人も言っていた高難易度のBメロを歌いきるプロ根性、(休憩も兼ねた?)採点演出は2回目になつねぇがぶっ倒れたのも面白かった(お疲れさまです)。ニャンと☆スペクタクルは動きのキレも良くて、ダンサーさんと並んで足を上げるパートでは同じ高さまで足が上がっていて凄かったし、ハードなまま曲の終わりまで進んでいく感じは前川みくのリスペクト対象である安部菜々のメルヘンデビュー!に似たものを感じる。

本田未央役 原紗友里さんによる「ステップ!」。曲の雰囲気通りなステージのあちらこちらを回る楽しさある演出。楽しそうな表情溢れる原さんはかなり本田未央だった。近くに来てくれると見やすくて良い。

渋谷凛役 福原綾香さんの「AnemoneStar」は「Never say never」とはまた違ったタイプの力強い楽曲。この蒼い曲は今後まだ凄くなるポテンシャルを感じました。

島村卯月役 大橋彩香さんの「はにかみdays」。「S(mile)ING!」よりも柔和な曲で、卯月のナチュラルな笑顔が見られたような気がした。福原さんと大橋さんはソロ曲をやる時の雰囲気がだいぶ違いますね。

トークパートは「このままではこの曲は歌えないなと思い○○~」とレッスン内容を語るくだりが後半完全に乗っかりに来ている感じで、Day2の一門感を感じると共に、笑いにしつつもやっぱり2曲目はどれも難しいものになっている事がはっきりと分かる。新たな楽曲、新たな表現、それに対する挑戦と、まだ発展をするんだなと。

中も外も25歳になった楓さんの話や、やはりLOVE LAIKAの登場前に手を握ったエピソードも良かったですね。今でも続く五十嵐裕美さんの「キャンディアイランドが1番可愛い」主張も好き。

Feature Castle

結果的に4つの構成になった公演でした。

知っている曲の中にも新しい表現が有り、様々な「ユニット」が個人曲では出せない別の魅力を出し、まだまだ新しい気でいたデレステより更に新しいタイトルも新曲を引っ提げて出てくる。見知ったキャスト陣は次のステップになる曲を披露する。

それぞれのステージに魅力が有って、新しい流れがこれからも沢山有る事を感じさせる、予想だにしないサプライズがまだ起きる余地が有る。4回目でありながらまだまだ新しさあふれる作品群だという事を感じられるライブでした。

正直な所、先述の積み残しを除いて3rdライブはかなりの満足度が有りました。ここまで満足できればもう4thは行かなくてもいいかなという選択肢まで有った所でしたが、それに答えるCPフルメンバーであったり、予想外に増えた魅力あふれる新曲が有ったおかげで4thを観に来ることになり、この衝撃だらけの4thを見られてとても良かったです。

改めて、キャストやスタッフの皆さん含め参加された方々はお疲れ様でした。

番外

  • 中~高音の微妙な感じは会場自体がそういう感じなんだろうし、あのサイズの箱用意するならまぁ仕方ないよね。武道館に比べるととても良いです。
  • 400レベルの2列目は、1列目の人が立てない事になっていてとても見やすい。トークパートは双眼鏡で全体も表情も見えてモニターいらずでした。
  • チケット譲ってくださいではなく「パンフレット譲ってください」のボードを持っている人は初めて見かけました。現地でもパンフ売り切れるんですね。
  • 巨大フラワースタンド内部で観られるムービーは、これまでの歴史を一挙に見るものでいい感じの出来でした。これも未来に向けての内容だったLIVEの為のおさらいだったんでしょうね。
  • けやき広場のありす勢が強そうな感じでした。
  • 実物で見るぴにゃこらたは思っていたよりもかわいい。
  • 治安はとても良かったです。
  • このブログ書いてたらモバマス ハロウィンイベの最後のストーリー見逃しましたね……

間奏にギターソロが入らないミリオンライブ!楽曲一覧

曲の1番、2番が終わってからCメロが始まるまで、もしくはCメロと大サビの間に入る間奏によく入るギター・ベースソロ。ミリオンライブ!楽曲は体感でとてもギターソロ率が高い気がしていたので、逆に入っていない曲はどういう曲なんだろうというまとめです。
以下前提

  • 間奏に数フレーズでもギター/ベースのソロ部分が有る:ソロ有り判定
  • 間奏に数フレーズでもギター/ベースの主張が強い部分が有る:ソロ有り判定
  • ギターが鳴ってはいるが多くの楽器の一つとして小さくなっている:ソロ無し判定
  • 楽器がいくつか有るがギターの主張が強い:ソロ有り判定
  • アコースティックなタイプ:ソロ有り判定ですが一応注記します。
  • 歌ではなくセリフや掛け声であったりする場合は間奏判定している場合があります。
  • 作詞者は今回の趣旨とは違うので申し訳ありませんが省略しております。
  • 歌唱者、作曲者、編曲者などについて敬称略です。
  • ギターソロ有り無しどっちが良いという話ではないです。個人的には好物です。
  • 語彙力が低い。

ではいきましょう。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE

LTP01

  • Thank You!:あり
    作曲:NBSI(佐藤貴文)
    ストリングスとギターの共演をお楽しみください。

LTP02

  • 全てにギターソロが有ります。

LTP03

  • 全てにギターソロが有ります。

LTP04

  • アフタースクールパーリータイム:なし
    歌:所恵美(藤井ゆきよ) 作曲:増谷賢

    LTPシリーズにおいて初めてギターソロの無い曲がアフタースクールパーリータイムです!
  • ライアー・ルージュ:あり
    歌:北沢志保 (雨宮天) 作曲:西添健(Arte Refact)
    アコースティックです。
  • Snow White:あり
    歌:如月千早 (今井麻美) 作曲:rino
    アコースティックです。

LTP05

  • Be My Boy:なし
    歌:百瀬莉緒 (CV.山口立花子) 作曲:KOH
    そもそも間奏がないという構成の曲。
  • プライヴェイト・ロードショウ (playback, Weekday):なし
    歌:水瀬伊織 (CV.釘宮理恵) 作曲:松田彬人
    ストリングスです。

LTP06

  • 恋のLesson初級編:なし
    歌:伊吹翼(Machico 作曲:nyanyannya (Team.ねこかん[猫])
    アップテンポなシンセ系の間奏です。

LTP07

  • マイペース☆マイウェイ:なし
    歌:福田のり子 (浜崎奈々) 作曲:増谷賢

    管楽器ソロです。Cメロでは入ってきます。
  • ちいさな恋の足音:あり
    歌:篠宮可憐 (近藤唯) 作曲:高田暁
    掛け合いのように交互にギターが入ってきて大サビ前を盛り上げます。
  • カワラナイモノ:なし
    歌:三浦あずさ (たかはし智秋), 篠宮可憐 (近藤唯), 高山紗代子 (駒形友梨),
    福田のり子 (浜崎奈々) 
    作曲:藤本記子 編曲: 福富雅之
    ストリングスがバラードを盛り上げます。

LTP08

  • グッデイ・サンシャイン!:なし
    歌:中谷育 (原嶋あかり) 作曲:八尋春菜
    楽しさあふれるキラキラ系間奏です。
  • ハートウォーミング:なし
    歌:高槻やよい (仁後真耶子) 作曲:KanadeYUK
    明るくもしっとりとした間奏。

LTP09

  • Helloコンチェルト:なし
    歌:秋月律子 (若林直美), 木下ひなた (田村奈央), 佐竹美奈子 (大関英里), 松田亜利沙 (村川梨衣) 作曲:増谷賢 編曲:長田直之
    キラキラ系間奏ですね。キラキラ系=ベルっぽいシンセなイメージ。
    増谷賢さん作曲としてはここで3曲目。
  • あのね、聞いてほしいことがあるんだ:なし
    歌:木下ひなた (田村奈央) 作曲:藤本記子
    なしって事であっていますよね?
  • チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!:なし
    歌:松田亜利沙 (村川梨衣) 作曲:バグベア
    曲のテンションを落とさずCメロへつなげていくシンセな間奏。
  • GREEDY GIRL:なし
    歌:秋月律子 (若林直美) 作曲:藤本記子
    間奏?はとても短いです。

LTP10

  • ハッピ~ エフェクト!:なし
    歌:宮尾美也 (桐谷蝶々) 作曲:バグベア
    シンセ間奏です。
  • 瞳の中のシリウス:なし
    歌:四条貴音 (原由実), 高坂海美 (上田麗奈), 徳川まつり (諏訪彩花), 宮尾美也 (桐谷蝶々)
    作曲:野井洋児
    曲の雰囲気を荘厳に盛り上げる間奏で。

LTP11

  • 想いはCarnaval:あり
    歌:島原エレナ (角元明日香) 作曲:吉川奏
    アコースティックです。
  • Get My Shinin’:なし?
    歌:舞浜歩 (戸田めぐみ) 作曲:関野元規
    これはソロではない……はず。
  • DETECTIVE HIGH! ~恋探偵物語~:なし
    歌:双海真美 (下田麻美) 作曲:石井健太郎
    基底になるメロディを繰り返す間奏。好きです。

LTP12

  • IMPRESSION→LOCOMOTION!:なし
    歌:ロコ (中村温姫) 作曲:谷島俊
    ロコモーションな間奏。
  • ハミングロード:なし
    歌:萩原雪歩 (浅倉杏美) 作曲:KdnddeYUK
    間奏も小声で歌う雪歩がかわいい。
  • デコレーション・ドリ~ミンッ♪:あり
    歌:周防桃子 (渡部恵子) 作曲:増谷賢
    入らないかな?と思ったら入ってくる。

LTP13

  • Heart?・デイズ・Night☆:なし
    歌:野々原茜 (CV.小笠原早紀) 作曲:バグベア
    シンセ系です。
  • 微笑んだから、気づいたんだ。:なし
    歌:双海亜美 (CV.下田麻美) 作曲:増谷賢
    ピアノソロが美しい間奏。
  • dear…:なし
    歌:馬場このみ(CV.高橋未奈美) 作曲:KOH
    シンセ間奏。この音色は後で何度も出てくる事になります。
  • ビギナーズ☆ストライク:なし?
    永吉昴 (CV.斉藤佑圭) 作曲:小野貴光
    何とも言えないところですが、ぎりぎりソロではない?
  • Bigバルーン◎:なし
    歌:双海亜美 (CV.下田麻美)、永吉昴 (CV.斉藤佑圭)、野々原茜 (CV.小笠原早紀)、馬場このみ (CV.高橋未奈美) 作曲:高田暁
    (ビギナーズ☆ストライクが無しという事であれば)LTP13はなんと
    ギターソロが一つも無いアルバムだったのである。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY

共通:

  • Welcome!!:あり
    作曲:BNSI (佐藤貴文)
    初っ端からギターですね。全体曲はギターソロが映えます。

LTH01

  • 地球ミラーボウル:なし
    歌:水瀬伊織 (釘宮理恵) 作曲:KOH
    KOHさんのシンセ系間奏です。
  • Liar’s good bye:あり
    歌:秋月律子 (若林直美) 作曲:桑原聖(Arte Refact)
    アコースティック系です。
  • タイムマシンに飛び乗って!:なし
    歌:双海亜美 (下田麻美) 作曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)
    スペイシーな音の遊び心ある間奏。
  • smiley days:なし
    歌:我那覇響 (沼倉愛美) 作曲:KOH
    KOHさんのシンセ系間奏です。

LTH02

  • VIVID イマジネーション:なし
    歌:望月杏奈 (夏川椎菜) 作曲:酒井拓也(Arte Refact)
    シンセ系間奏です。
  • 空想文学少女:なし
    歌:七尾百合子 (伊藤美来) 作曲:福富雅之
    イントロからAメロが始まるまでの展開の良さに震える。

LTH03

  • ギターソロ祭りだ!
    暴れっぷり最強の一角であり圧倒的な盛り上がりを見せる「夢色トレイン」を始め、力強い「Catch my dream」、バラードを泣き系の音で盛り上げる「絵本」など、熱いギターソロが集まったアルバムです。

LTH04

  • Eternal Harmony:なし
    歌:エターナルハーモニー(今井麻美, 郁原ゆう, 愛美, 諏訪彩花, 末柄里恵)
    作曲:”Mitsuyuki Miyake,K’s,TAKAROT”
    キラキラ系間奏です。
  • bitter sweet:なし
    歌:豊川風花 (末柄里恵) 作曲:KOH
    KOHさんのシンセ系。このシンセの音に聴き覚えが出てきたのではないでしょうか。
  • 君だけの欠片:なし
    歌:エミリー スチュアート (郁原ゆう) 作曲:藤本記子
    この間奏、とてもエミリーの世界観に有っていると思いませんか?

LTH05

  • HOME, SWEET FRIENDSHIP:あり
    歌:リコッタ (中村繪里子, 渡部恵子, 浜崎奈々, 村川梨衣, 渡部優衣) 作曲:AstroNoteS
    これはギターですよね?

LTH06

  • BOUNCING♪ SMILE!:なし
    歌:大神環 (稲川英里) 作曲:石田秀登
    環の声が入ってきます。
  • 初恋バタフライ:あり
    歌:宮尾美也 (桐谷蝶々) 作曲:石井健太郎
    アコースティックな音がとても曲の雰囲気に有っています。

LTH07

  • Birth of Color BIRTH:あり
    歌:(平田宏美, 浅倉杏美, 戸田めぐみ, たかはし智秋, 木戸衣吹) 作曲:Effy
    間奏の頭に短いギターソロ。後半はアコースティックな音も。
  • ユニゾン☆ビート:なし
    歌:舞浜歩 (戸田めぐみ) 作曲:高田暁
    ダンサブルナサウンドでCメロにつなぎます。
  • 月のほとりで:あり
    歌:三浦あずさ (たかはし智秋) 作曲:中土智博
    しっとりとしたアコースティックギター。

LTH08

  • アニマル☆ステイション!:なし
    歌:中谷育 (原嶋あかり) 作曲:AstroNoteS
    元気に歌い続けそのままセリフパートへ。
    曲の最後はAstroNoteSミリオン曲特有定番のワブルベース。
  • りんごのマーチ:なし
    歌:木下ひなた (田村奈央) 作曲:菊池達也
    マーチ的な間奏が続きます。
  • 水中キャンディ:なし
    歌:馬場このみ (高橋未奈美) 作曲:KOH
    KOHさんのシンセ間奏です!
    ソリッド感のあるサウンドが曲とこのみさんの強さを引き立てます。

LTH09

  • 恋の音色ライン:なし
    歌:二階堂千鶴 (野村香菜子) 作曲:KOH
    某シューティングゲームっぽいとも言われる曲調。分かりやすく高めの音色と千鶴さんの歌声にぴったりで心地よい。
  • 鳥籠スクリプチュア:あり
    歌:天空橋朋花 (小岩井ことり) 作曲:酒井拓也(Arte Refact)
    通称「天空騎士団七ヶ条」とともにギターがバックで盛り上げます。
  • vivid color:なし
    歌:高山紗代子 (駒形友梨) 作曲:KOH
    安定感。

LTH10

  • addicted:なし
    歌:四条貴音 (原由実) 作曲:KOH
    シンセで攻めてきます。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS

LTD01

  • Dreaming!:あり
    作曲:BNSI (佐藤貴文)
    Thank You!、Welcome!!、Dreaming!は同じ方の曲だったですね。
    前者2曲よりも低音部分も多いからか、歌唱参加者によって雰囲気が大きく変わる味わい深い曲です。

LTD02

  • Eternal Spiral:なし
    歌:高槻やよい (仁後真耶子) x 矢吹可奈 (木戸衣吹) 作曲:AstroNoteS
    東洋的なストリングスの間奏。
  • piece of cake:あり
    歌:北上麗花 (平山笑美) x 北沢志保 (雨宮天) 作曲:AstroNoteS
    アコースティック系です。

LTD03

  • Cut. Cut. Cut.:なし
    歌:周防桃子 (渡部恵子) x 真壁瑞希 (阿部里果) 作曲:睦月周平
    強さの有る曲と柔らかい曲が同居するLTD03。こちらにはギターソロが有りません。
  • Smiling Crescent:あり
    歌:箱崎星梨花 (麻倉もも) x 宮尾美也 (桐谷蝶々) 作曲:板垣祐介
    こちらはアコースティック系の音が入ります。

LTD04

  • HELLO, YOUR ANGEL♪:なし
    歌:天空橋朋花 (小岩井ことり) x 中谷育 (原嶋あかり) 作曲:鈴木裕明
    マーチ的な感想ですね。
  • G♡F:なし
    歌:秋月律子 (若林直美) x 篠宮可憐 (近藤唯) 作曲:KOH

    おなじみの音です。

LTD05

  • “Your” HOME TOWN:なし
    歌:木下ひなた (田村奈央) x 双海亜美 (下田麻美) 作曲:AstroNoteS
    会話パートが特徴的ですね。
  • fuity love:なし
    歌:野々原茜 (小笠原早紀) x ロコ (中村温姫) 作曲:宮崎まゆ
    ボイスサンプリングのような間奏が特徴的です。
  • 秘密のメモリーズ:なし
    歌:四条貴音 (原由実) x 豊川風花 (末柄里恵) 作曲:KOH
    KOHさん曲です。貴音と風花はそれぞれKOHさん作曲の曲を歌っており、調和性が高い仕上がりになっています。
  • たしかな足跡:なし
    歌:三浦あずさ (たかはし智秋) x 百瀬莉緒 (山口立花子)
    横道なバラード進行。ギターのような音は入りますがメロディの一部として鳴ります。

LTD06

  • LTD06の曲にはすべてギターソロ間奏が有ります。
    最後を締めくくる「Dreamscape」の間奏は開放感があります。

アイドルマスター ミリオンライブ!(ゲッサン)

  • アイル:あり
    歌:伊吹 翼 (Machico)、ジュリア (愛美)、真壁瑞希 (阿部里果) 作曲:きみコ
    ギターが入っていないわけがない曲ですね。熱いです。
  • Flooding:あり
    歌:クレシェンドブルー (田所あずさ, 平山笑美, 雨宮天, 小笠原早紀, 麻倉もも)
    作曲:矢鴇つかさ (Arte Refact)
    クレブル曲にギターソロが無い訳ないだろみたいな荒々しい曲。

いかがでしたでしょうか。
思っていたよりはギターソロの無い曲も多いです。
KOHさんのシンセ間奏は強い曲によく合いますね。
他にはクレッシェンドブルーの熱さがこんなところからも燃えてきているんだなと思ったり。

以下、その他ピックアップ。

  • Day After “Yesterday”:あり
    歌:永吉昴 (斉藤佑圭) 作曲:高田暁
    判断に困った曲ですが、有りということで。
  • 夢色トレイン:あり
    歌:箱崎星梨花 (麻倉もも) 作曲:増谷賢
    ファンシーなメロディと熱いギターの共演が疾走感有る盛り上がりを見せる曲です。
  • 未来飛行:あり
    歌:春日未来 (山崎はるか) 作曲:板垣祐介
    ギターソロ曲としては外せない一曲。大空へ舞い上がるような吹き抜ける間奏。
    大サビでも名アシストを見せる。
  • ジレるハートに火をつけて:あり
    歌:灼熱少女 (種田梨沙, 稲川英里, 上田麗奈, 藤井ゆきよ, 桐谷蝶々) 作曲:増田武史
    熱い情熱を感じさせる腰の据わった音。
  • フローズン・ワード:あり
    歌:所恵美 (藤井ゆきよ) 作曲:桑原 聖(Arte Refact)
    外せないですね。クリーンで伸びのありつつも少し丸い音。
  • 夕風のメロディー:あり
    歌:篠宮可憐 (近藤唯) 作曲:野井洋児
    入る音は少ないですが泣きギター曲筆頭の一つ。演出もセットで見たい。
  • Decided:あり
    歌:徳川まつり (諏訪彩花) x 馬場このみ (高橋未奈美) 作曲:山口朗彦
    「Blue Symphony」「Just be myself!!」「FAKE SELF×TRUE SELF」「Persona Voice」等の蒼さを感じる曲を作ってきた山口朗彦さんの曲です。Decidedではギターそのものの主張は強くありませんが楽器のまとまった音の圧が素敵です。

シンデレラとミリオンの1年はどういうものだったのか

アイドルマスターミリオンライブが2月27日に3周年を迎えた所ですが、私個人としてもゲームとしてシンデレラガールズ、ミリオンライブを始めて大体1年を過ぎた頃なので、この1年のアイマスがどういうものだったのかについてだらだら書いてみたいと思う。

まず前提として、1年以上前のアイマスはどうだったのかについて。Xbox360無印~L4Uの頃の曲はよく聴いていた。360無印に関しては一応プレイもした事がある。仕事が割とシャレにならない辛さの時期に音無小鳥さんの「空」に救われていた時期もあった。アニメ版THE IDOL M@STERも劇場版の輝きの向こう側へも良かった。シンデレラガールズは第1弾CDが出た頃から存在を知って、星輝子実装あたりからはキャラも一部知っているぐらい。コミックの方の「ニュージェネレーションズ」はアニメ化前から読んでいて、全員ではないがシンデレラ曲も聴いていた。ごくたまにデレラジも聴いていて「精進湖行ったりしたんだな」、ぐらいの感じです。ミリオンライブに関してはリリース当初から存在は知っていたけど、どういうキャラクターが居るのか知りだしたのは1stライブ以後ですね。楽曲は全体的にもともと好きで全て聞いているとはとても言えないレベルですがそこそこ聴いています。前提ここまで。

2015年一番最初の衝撃としてはやっぱりアニメ版シンデレラガールズの執念を感じるレベルの品質でした(※1)。本当に関わっているスタッフ陣の熱意が感じられて、自然に涙し、そのまま別チャンネルで2周目をしてしまうぐらいでした。で、アニメ版と同期してストーリー展開がみられる「NOMAKE」「マジックアワー」を見るためにこのタイミングで始めた訳です。ここで分かったのはやはりゲーム版はゲーム版で魅力的なキャラクターにいろいろ出会えた訳で、椎名法子であったり今井加奈であったり水野翠であったり黒川千秋であったり鷹富士茄子であったりはプレイしないと良さが分からないキャラだったと思います。

モバマスとしての1年については、やはりキャラクターの主に明るい部分を照らすイベントが多くて、特に「初めてのキャンプ」というイベントでは、早坂美玲、三好紗南、ライラ、市原仁奈の引率的な感じでキャンプに必要な道具を揃え、バーベキューをしたりその他さまざまな模様しものを楽しみ、最後には満天の星空を見て帰るという中で、各キャラクターの仕事とオフが共存する中での移り変わる表情であったり、山に遊びに行くという楽しさであったり(※2)、本当に仕事を楽しんでいてまたやりたいとみんなが思っている空気感であったり、様々な「良さ」が集まったイベントでした。他にも「青春公演 シング・ア・ソング」であったりも、これまで少しずつ思考が病み気味の方に向かっていると言われていた加奈が生き生きと演技を楽しんでいたり、4thアニバーサリーでは3rdアニバーサーリー復刻パートの新田美波の良さを再認識したりしたわけで、やはり各キャラクターが掘り下げられ・さらに変化していくるコンテンツってのは良いな感じました。

アニメ版シンデレラガールズについても各方面からあそこが良かった、ここは違うなど様々な意見が飛び出していましたが、見ている各々がそれぞれどういう切り口で掘り下げていってもいい、各々が感じる「良さ」が全然違う奥の深さがあって、キャラクターとしての人格から背景のこまごまとした部分にまで情報が多い作品で、いろいろとどの部分が良かったと言う事も出来るのですが、一言でまとめると「良い作品を作ろうと皆が頑張って完成した良い作品」でした。その熱さとそれによってできたプラスの良さが感じられるから、正直細かい粗も探せばいろいろ有るけどそれを語る必要もないし(※3)、いままでまだ記号の集まりに見ていたキャラクターが実際は生きている事を垣間見れたのかなと思います。

一つ、後半がシリアスに寄りすぎていたと言われている部分に関しては、モバマスが楽しさに重きをおいている分、「でもこのキャラクター達は実はこういう所もあるんですよ」と可能性を広げてくれた動き(※4)として個人的には大いにありだったと思います。モバマスを全く知らなくても十二分に楽しめる一方でありながら、でもゲーム版だったりCDのドラマパートであったりアニメであったりNOMAKEであったりライブであったり相互に補完されあってシンデレラガールズだから一つ一つの傾向はいろいろあるよねと(※5)。

ここからミリオンライブの話、アニメ版シンデレラガールズのCDとしてラブライカの「Memories」とローゼンブルクエンゲルの「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」を購入したわけですがここでリリースイベントに当選しまして、折角なのでサンシャインシティの噴水広場に行ってきたわけですが、ライブ(という規模でもないですが)はやっぱり生で聴けて良いなと(岸田教団のリテラルワールド赤坂Blitz公演ぶりに)感じて、あーじゃあミリオン2ndライブも見に行くかとゲームを始めると共にチケットも取ったような感じです。ゲーム版ミリオンライブ(グリマス)としては、ちょうどプラチナスターライブ編の締めくくりというような時期で、それぞれのユニットのそれなりにロングなストーリーが(しかもフルボイスで)見られるのですが、いわば始めっから各キャラクターの全力をぶつけられたわけですね。周防桃子と福田のり子の本気のやりとりであったり、春日以来の葛藤であったり、不器用にギャグを行使する北沢志保であったり(もはやただの犯罪者でしなくなってしまった黒井社長であったり……)。

あとはどこかで(2015年末に出た10周年インタビュー記事だったかな)ディレ1氏がミリオンライブは他のアイマスコンテンツより中の人が強めに出るコンテンツというような事を言っていたと思うのですが、自分の中のミリオンライブがまだ固まり切っていない時期に2ndライブを見たことで、自分自身確かにそういうイメージを持ちました。逆に初期の頃からプレイされいた方が、どういうプロセスで似たようなイメージになったのかは気になります。765AS組ともシンデレラ組ともまた雰囲気の異なる楽曲をまとったパフォーマンスはDay1しか見られなかったものの、楽しさもありつつ力強いものでした。

で、キャラバン編が始まったり、各キャラクターのゆるいやり取りであったり、内面を掘り下げている人の意見を見たりであったり、ミリオン運営の斜め上で攻めていく面白さ(※6)であったり、各キャラクターとCDのイメージが結びついて来たりといった中での印象として、ミリオンライブはシンデレラガールズ以上にゲームをプレイしないとキャラクターが分からないゲームだなと。ここで一番分からなかったものが分かるようになったように感じるのはロコ、まつり、麗花もそうなのですが、特に真壁瑞希ですね。もしろん各々でキャラ観は微妙に異なるものだと思いますが、すごく周りを見ていて、素直で、頭がいいんだけどちょっとズレている時もあって、だからといってポンコツではなく、言いたい事は「それなりに」言えている所が逆に口下手な感じであったり、明るくてふわふわした話にもシリアスで重い話にも触れる深さがある子だなぁと。

曲も強いですね。一見アイマスの中では一番普通にアイドルソングしているように聴こえるけど実際プレイしてみると、正統派な曲から本人の曲以外の何物でもない曲だったり。劇場版アイドルマスターとの相乗効果高まる矢吹可奈の「オリジナル声になって」は「やっぱり 歌が 大好き」が強すぎるし、最上静香の「Precious Grain」の痛々しいまでに秘められた力強さであったり、真壁瑞希の「POKER POKER」と「…In The Name Of。 …LOVE?」はそれぞれ違った側面から真壁瑞希を展開しているし、「水中キャンディ」から感じられる馬場このみの決意の重みであったり。

で、1年プレイしてみて、ここまでは主にキャラクターの話をしてきた訳ですが、実際の所私は曲の方が好きなんですよね。今書いたばかりのミリオンの曲についてもそうですが、例えばシンデレラガールズ3rdライブでは本当に強くCD音源とは全く違う福原さんの「never say never」は凄かったし、亜美菜さんの「in fact」は色々と良い事も悪い事も言われてきた”声のついた橘ありす”が3rdのあの空間でついに現れたように思えたし(って喋りだすと長いから3rd感想記事の方を読んでほしい)。で、ここでさらに掘り下げると実は曲が好きというわけではないんじゃないのかなーと。過去のアニマスや劇マス、2015年のアニメ版シンデレラガールズやミリオン2nd、3rdツアー、シンデレラのサマフェスや3rdライブで感じられた(※7)「良いもの、面白いものを作ろうとして生まれた良いもの、面白いもの」というふわっとした中に、前述のポイントポイントで春日未来の可能性とアイドル性と人間性の両立に魅力を感じたり、「空想文学少女」のイントロの展開が好きだったり、「Memories」のESTiサウンドが心地よかったり、「フェスタイルミネーション」の後半の展開が地味に好きだったり、田中琴葉が所恵美とカラオケに行く下りが好きだったり、ミリオン2nd衣装グレイトフルブルー(実物)の金色のメッシュ生地部分が好きだったり、「ONLY MY NOTE」の明るいながらも切なさを感じるメロディ展開であったり、ほかの人の二次創作を読んでもいいし、という好きな部分を自由に切り取っていい所なのかなと。

デレステを音ゲーとして楽しむ人がいて、アイマスコンテンツ全体を「自分がどうプロデュースするかを考えていく実質シミュレーションゲーム」であると考えて楽しむ人が居たりする中で、じゃあ自分は誰かをプロデュースするかというとちょっと違っていて、ゲームとして楽しんでいるか、曲が好きなのか、単にキャラクターが好きなのかというとそれも違っていて、様々な良さ(もちろんダメな所、合わない所もある)が生み出されたり変化していったりする物を眺めて、周りはそれを消化したり、時には派生させたりと部分部分好きな部分、時には合わない部分も楽しんで、困惑するような部分を考えてみたり、それを誰かと討議してみたり、それの積み重ねとして全体が面白い「エコシステム」としてのアイマス「コンテンツ」が面白かったんだろうなぁと。だから自分は誰かの担当Pではないし(※8)(※9)、全体のうち興味が薄い部分は今後興味を持つ可能性があれば薄いままなのかもしれないし、今後も”適度に”薄いままなのだろうなというのがここ1年の総括でした。

※1 年始特番もありましたが……。
※2 アニメ ヤマノススメは良いぞ。
※3 全肯定ではなく、いちいち大っぴらにここがダメだった!と言わなくてもいいようなニュアンス。
※4 美嘉みりあのお互いに似た境遇での連帯感であったり、アスタリスクとかいう化学反応であったり。
※5 NOMAKEの一部において流石にここは本編でやってほしかったという部分はあるっちゃある。
※6 タイムマシンに飛び乗らなかったり本当に幽霊に憑りつかれてなぜかプロデューサーが除霊しないといけなかったり、スター○ォーズにスペースウォーズをぶつけてきたり……
※7 10th行ってないです……。リスアニは行ったよ!
※8 この子はどうやれば自信を持つんだろうとか、どういう絡みが有れば面白くなりそうか考えたり、二次創作で「で、お前はどうするの?」を突き付けられたり、それはそれで面白いですし、キャラクターとして好き好みも大いにあるんですけどね。
※9 しいて言えばゲッサン版ミリオンライブは多くの人に読んでほしい……