Chrome 50 + Rapport フリーズ多発の顛末

タイトルにもうオチが書いてあるようなものですが、Google Chromeのバージョンが50になった辺りから、ページ読み込み中の応答なしが多発していた現象の顛末について。

まず、Chrome 49の辺りから一部Flashの表示が崩れることが有りました。具体的には「アイドルマスター シンデレラガールズ」「アイドルマスター ミリオンライブ」等なのですが、数年前にも似たような現象の経験があり、その時と同様にFlashのハードウェアアクセラレーションを切る事で改善しました。おそらくハードウェア側の問題なのですが、GPUの動画再生支援部分だけが壊れるという現象を経験しています。ドライバの設定や再インストールでは改善せず、GPUを買い替える事で解決します。

そして、Chrome 50になってからはページ読み込み中にブラウザの応答が無くなりフリーズする事が多発するようになります。これもGPU的な問題かと思い、グラフィックスカードを取り外し、intel内臓グラフィックスに変更するなど試していますが、特に改善しませんでした。その他、以下の部分を試しても改善せずという状況。

  • GPUの変更(intel内臓への変更)
  • 全てのプラグインを無効化
  • 全キャッシュ削除
  • プロフィールファイルの再作成
  • Googleアカウントとの連携を切る
  • Chromeの再インストール
  • 念のためPC全体のウイルススキャン
  • SSDへのtrim処理
  • ディスクチェック

で、Rapportについて。これは、国内の各種インターネットバンキングサイトで導入が推奨されている、そういったサイト専用を謳う無償のセキュリティ対策ソフトです。某ネットバンキングサイトを利用するにあたり約1年以上前から導入しており、これが怪しいと思った部分も有るのですが、ChromeのRapportプラグインは「全てのプラグインを無効化」の時点で無効化しており、この時点で関係ないものだと思い込んでしまいました。

しかし、もうOSを入れなおすしかないのかなと思っていた最後になんとなく「Rapport止めてみるか」と停止させてみた所、今までのフリーズ多発が嘘のようにChromeが安定。PCを起動するたびにRapportを落とすのも面倒(自動起動の無効化は出来なかった)なので、いったんアンインストールする運びとなりました。

気づいてしまえば「セキュリティソフトが悪い」というネットトラブルあるあるな原因ですが、「あそこで関係なくなったはず」と疑う対象から外すのは、仕事での開発の上でも気を付けたい所だな、などと思ったり。

アンインストールの際に表示されるアンケートで現象は伝えているので、修正されるといいのですが。あとは、グラフィックスカードを買い替えるかどうか、しばらくはintel HD Graphicsを使うか。